■4月前半の雑記を過去ログに移動しました。
少々画像が多くなってきたので過去ログへと移動。お手数おかけします。
■九州貧乏旅行2007春 -ツリカケとディーゼルと志免たんと-
千早駅から宮地岳線に乗り込みます。こうしてみると、どことなく駅の雰囲気がJR栃木駅に似ている気がする・・・この駅の訪問は二回目なのですが、栃木で感じたデジャヴ感は前回のここの印象から来たものだったのか。
運転頻度はなかなか高いので、10分も待てば確実に電車が来ます。600型だったらいくらでもパスする構えでいたのに、一発で釣掛駆動の304型?が来てくれて好都合。
イコライザ式台車に揺られて津屋崎に到着。新宮までと比べると、確かに寂しい感じの駅が連なっていて廃線もやむをえないのかと言った印象でした。
津屋崎駅全景。TOMIXのローカル駅舎を思い浮かべさせるような小さなかわいらしい駅舎が魅力的。駅の横には自転車置き場もあってそこそこ盛況ではありましたが、他の交通手段に客を持っていかれているような寂しさがありました。朝晩は通勤・通学客で賑わうのでしょうが、今回の訪問は平日昼間、廃線を惜しみ足を運んだ人以外の利用客は皆無といった様子。
あと一歩で桜の開花を待てずに廃線になってしまうのがなんとも惜しい。
のんびりムードの津屋崎を後に、和白駅まで戻ります。和白では309編成と交換。編成ごとに違う形態をしているのがいかにもローカル支線らしくて素敵です。
隣接するJR和白駅から香椎線で海ノ中道へ移動
西戸崎着。予想では長門本山のような駅を想像していたのですが、少々期待はずれでした。
海を見たいと言う連れの要望に答え、海ノ中道海浜公園へ。
坂を上ると海が広がって・・・
ぜんぜん広がってません('A`)
目の前に現れたのはシーズンオフで廃墟の如く静まり返ったプール入口。地図によると、海岸まではまだ暫く歩くようです・・・
1.5km先にどうぶつの森がw
歩くこと20分、ようやく海岸までたどり着きました。残念ながら浜辺に下りることは出来ませんが、圧倒的な海岸線と押し寄せる波の音に圧倒されます。何も考えずにベンチに座っているのが何と心地よいことか。
しばらくボーっとしていたかったのですが、まだ後にも予定があるので思い腰をあげて駅へ向かいます。
海ノ中道駅に到着。潮風によって多少は涼めたものの、連れと二人で汗びっしょり。
窓を全開にしてディーゼルサウンドをBGMに風を受け、扇風機を回すこの贅沢。これだから乗り鉄はやめられないですな。
汗も乾いて一休みしたところで須恵中央に到着。香椎線車内に沿線観光案内広告があり、その中に志免竪坑櫓跡を発見して急遽見てみよう!ということになったのです。もちろん行き先など知らないし、最寄り駅さえも知らないと言う有様。一帯たどり着けるんでしょうかね。
途中のスーパーで菓子パンを買い、ほうばりながら目的地へ。
スーパーではこちらから道を聞こうとする前に"ヨソモノ"であることを感づかれたようで・・・スーパーのおばちゃんが親切に道を教えてくれました。あの時はありがとうでした>おばちゃん
ついたー!
志免竪坑櫓を実際に目にするのはもちろん初めてのこと、想像以上の大きさに言葉を失います。わかってはいるつもりでしたが、この存在感は凄まじい・・・
案内板を読んでいたら、通りがかったおばちゃんが話しかけてくださいまして・・・何しろ若者がこの遺構に足を運ぶのはとても稀であって、自分達がわざわざ見に行ったことに対して凄く喜んでいる様子でした。
遺構についての興味深い話も聞かせていただいて、
・志免炭鉱の石炭は"英国炭にも勝る良質の石炭"として名高かった
・他の鉱山が民営なのに対してこの鉱山のみが国営であったため、従事した町民は非常に豊かな生活を送ることができた
・地下坑道は総延長数100kmに渡って伸びており、今でも奥のほうには石炭が眠っている
・廃坑になったのは需要減や採掘量減少によるものではなく、労働争議によるものであった
・24時間通して掘削を行っていたのだが、ある寺院では直下に坑道が位置していたために夜になると鶴嘴で掘り進む音が何処からとも無く響き渡り、本堂で化け物が木魚を叩いているのではないかと大騒ぎになった
・親が炭鉱で働いていたために、極秘で竪坑櫓からエレベーターで炭鉱内に入らせてもらったことがある
・・・と大雑把にまとめるとこんなようなことを教えていただきました。本当にこの遺構を愛しているというのがひしひしと伝わってきて、何かからだが熱くなるものを感じました。世界遺産登録を目指しているとのことで、ぜひとも頑張っていただきたいものです。
時間があればもっとお話を伺いたかったかな。
地面を見ると黒い粒が。これは石炭?お守りとしてひとつ頂いて帰りました。
竪坑櫓からすこし離れた場所に、
志免駅跡があり、そこからの
廃線跡は遊歩道として整備されています。
これをたどれば恐らく香椎線までたどり着くはずだ・・・と考えて歩いてみたのですが
唐突にジャスコ。
どこかでみたことがあるような気がwwwww
ということで完全に道に迷いました('A`)
徒歩30分、香椎線を発見。踏切から両方向を覗くと一方に駅を発見。やった!助かった!(大袈裟
駅が見つかったのは良いのですが、なんか後ろで踏切が鳴ってるよ!一本逃したら40分待ちなので必死でダッシュ。
なんとか間に合いました。さっきに続いてまたしても二人で汗ぐっしょり、どれくらいかと言うと30分後にシャツが塩吹くくらい('A`)
駅の名前が"さかど"ってのに乗ってから気づく。
東武の人の"坂戸"とはさかど違いですな(ぉ
長者原で乗り換え。この"ちょうじゃばる"という響きが妙に気に入ってる自分がいます。電車でGO!3に出てきたんでしたっけね。
作中ではキハ58やキハ67が爆走する路線だったはずですが・・・
大分垢抜けました。813系のガンメタ塗装は初めて見ましたね・・・鉄道車両でこれほどカッコイイ色使いが他にあるのだろうかと思うほどの秀逸なカラーリング。さすがJR九州、vipper精神は伊達じゃありません(関連性なし)
博多方面への列車は817系・・・最新ロッドの大型方向幕タイプの車輌。
宮地岳線や香椎線ののんびりさが嘘のような目まぐるしさで博多へと到着。今日のお宿となるネットカフェがまだ残っていることをまずは確認しますw
この交通センタービルからの路線バス発車がかっこいいこと。建物の中からヘッドライトを輝かせ、次々に飛び出してくる様子は他では見られない光景。
夜御飯は中州でラーメン&おでん&焼き鳥。おでんは野菜天とさつま揚げを頼んだのですがこの美味しいこと!野菜天は胡椒がわずかに聞かせてあるのが絶妙で病み付きになりそうでした。
満腹になった後は市内散策の後にネットカフェにラッチイン。最初の席がプライバシー皆無の入り口横・受付カウンター正面というとんでもない席だったので席移動を依頼すると、移動先のPCがなぜかvista搭載で驚く。しかしながら漢字変換が死んでるとかどうしようもないことになってたのでvistaを堪能する前に再度の席移動。当日の混乱は
第七旋法第二エンドにて。
いくらフリードリンクだからってこれは飲みすぎではないのかね。